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調査篇で見えてきた具体的なテーマを企画に落とし込んでいきます。
折込広告の企画の基本は、「わかりやすさ」と「安さの演出」、そして
「時代への対応」です。
右図のような5W2Hリストを用意し、折込広告のため
のストーリーを固めましょう。
それはお買い得情報とキャンペーン等の情報をお客さまへ伝えるためです。
店舗に足を運んでもらうためには折込広告が非常に効果的です。
折込広告を出す理由として開店や閉店というだけでも安さをイメージすることができます。
そう、決め手は安さの理由を明確にすることです!
調査篇で見えてきたターゲット層である主婦のイメージを鮮明にします。
| メイン | 女性、55歳、専業主婦、一戸建て、ガーデニング |
|---|---|
| サブ | 女性、35歳、昼間はパートをしている兼業主婦、賃貸マンション、エアロビクス |
折込広告を配布するタイミングの決め手は、外部環境です。
| 社会動向 | 政治経済、天気、環境問題や技術、ボーナス、年末年始など |
|---|---|
| 競合店 | 開店、閉店、セール |
| 休日 | 土曜日、日曜日、祭日 |
販促カレンダーを利用するとカンタンに配布する時期を判断できます。
掲載する商品を4つのタイプに分類します。
| 重点商品 | 人気商品や売れ筋商品。安さプラスαの魅力があること。 |
|---|---|
| 特売品 | 赤字覚悟で集客するための商品。 |
| 均一商品 | 「100円均一」など価格を均一で販売する商品。 |
| 高粗利品 | 単価が高く、粗利率の高い商品。 |
配布する地域の消費者の生活習慣や自分たちの業種はどのような商圏の特性があるかを判断します。
| 一次商圏 | 店の売上または来店客数の50%以上が住んでいる地域 |
|---|---|
| ニ次商圏 | 一次商圏より遠く、売上または来店客数の20%程度の人が住んでいる地域 |
| 三次商圏 | 二次商圏より遠く、売上または来店客数の20%が住んでいる地域 (影響圏とし、商圏として含めない場合もあります) |
※上記商圏基準は新規出店の場合、業種形態、地域環境によって異なります。ひとつの基準値としてご参照ください。
商圏の設定方法の詳細は配布篇で説明します。
サンケイアイのマッピングシステム「ASIS」を使って
カンタンに配布地域を決める。
自分たちが折込広告の作成をどこまで行なうか決めます。
一般的に折込広告の制作費(B4サイズまたA4サイズ)は、両面カラーで一枚あたり印刷代が5~8円、
折込代およそ3円で合計8~11円(1枚)。
制作スタンスに応じて予算を決めます。
| 売上高対比で決める方法 | 粗利益額対比で決める方法 |
| ex.売上高対販促費比率3%の場合 今期売上予定額1億円のとき 販促予算年間=1億円×3%=300万円 |
ex.粗利益額対販促費比率15% 今期売上予定額1億円、 今期粗利益予定額3000万円のとき 販促予算年間=3000万円×15%=450万円 |
※上記比率は各社・業種によって異なり年々縮小しているのが現状です。
販促費は会社の方針によって違ってきます。例えば開店したばかりのお店であれば知名度を高める
ためにかなり販促費を投入しなくてはなりません。
5W2Hが完成すれば、ひとつのストーリーができる。